■AI要約
サッカーにおけるシューズのフィット感はパフォーマンスに直結し、靴紐の通し方と結び方が重要です。アンダーラップ(柔軟で快適)とオーバーラップ(締まりが強く安定)の2種類があり、プレースタイルに応じて選択します。また、イアン結びやベルルッティ結びなどの方法で靴紐のほどけを防ぎ、フィット感を高めることができます。正しい履き方も併せて実践し、自分に合った方法を見つけましょう。
1. はじめに
サッカーにおいて、シューズのフィット感はパフォーマンスを大きく左右します。
その中でも、靴紐の通し方と結び方は、プレーの快適さや安定感に直結する重要な要素です。
本記事では、サッカーシューズの最適な紐の通し方・結び方を詳しく解説し、
試合や練習で最高のパフォーマンスを発揮するためのポイントをお伝えします。
2. 靴紐の通し方の基本
サッカーシューズの紐の通し方には、大きく分けて アンダーラップシューレーシング(穴の下から上へ通す方法)と オーバーラップシューレーシング(穴の上から下へ通す方法)の2種類があります。
①アンダーラップシューレーシング
・特徴:下から上へ左右交互に紐を通す方法。
・メリット:足への圧迫感が少なく、フィット感が自然。
長時間のランニングにも適している。
・デメリット:締め方が甘いと緩みやすく、試合中にシューズが脱げやすい。
②オーバーラップシューレーシング
・特徴:上から下へ左右交互に紐を通す方法。
・メリット:紐が緩みにくく、しっかりとしたフィット感を得られる。
俊敏な動きを求める選手向け。
・デメリット:足の甲が圧迫されやすく、締めすぎると足がしびれることがある。
どちらを選ぶべきか?
・スピードや機敏な動きを重視する選手 → オーバーラップ
・長時間のプレーや快適性を求める選手 → アンダーラップ
3.靴紐の結び方
適切な靴紐の結び方をすることで、試合中のほどけるリスクを減らし、
シューズのフィット感を高めることができます。
① イアン結び(イアンノット)
・特徴:プロのスポーツ選手にも愛用される、素早く結べてほどけにくい方法。
・結び方:一度通常の結び目を作る。
親指と人差し指で紐をすくい、反対の手の紐をつまむ。
両側に引っ張って締める。
② 蝶々結び+輪の追加
・特徴:一般的な蝶々結びの強化版。
・結び方:通常の蝶々結びを作る。
根元の輪の中に片方の輪を通して引き締める。
③ ベルルッティ結び
・特徴:フランス発祥の結び方で、フォーマルなシューズにも使われる。
・結び方:通常の蝶々結びを作る前に、2回紐を交差させる。
さらに蝶々結びも2回結ぶ。
④ イアンセキュア結び
・特徴:イアン結びよりもさらに強固。
・結び方:イアン結びの最後に、根元の輪に紐を2回通して固定する。
4.靴紐を通した後の正しい履き方
①靴紐を一度すべて緩める
きつく結んだままではなく、最初からフィット感を調整する。
②かかとをしっかり固定する
足を入れたらつま先を上げ、かかとを地面に軽く打ち付ける。
③土踏まずと甲のフィット感を意識しながら紐を締める
適度な締め付けを意識することで、足全体にフィットさせる。
④最後の穴を活用する
「ハトメ穴」と呼ばれる最後の穴に紐を通すことで、よりしっかりとフィットする。
5.まとめ
サッカーシューズの紐の通し方・結び方は、プレースタイルやシューズのフィット感に大きく影響します。
適切な方法を選ぶことで、試合中の快適さとパフォーマンス向上が期待できます。
私も中盤をやってた時は足首が動く結び方、守備をやっていたときは、足首が固定するために「ハトメ穴」を利用しフィット感を増すようにしていました。
まとめ
・俊敏な動きを求める選手 → オーバーラップシューレーシング
・長時間のプレーを重視する選手 → アンダーラップシューレーシング
・靴紐がよくほどける選手 → イアン結びやイアンセキュア結び
ぜひ、練習や試合で色々とためしていただき、
自分に合った方法を試して、最適なフィット感を手に入れましょう!
筆者紹介

FCハマ代表
水島 健人
2022年にFCハマを再始動し代表を務めている。FCムサシ一期生で、小学校6年生の時に横浜市大会で優勝。中学では、横浜F・マリノスJrユース菅田へ入団。高校では日本大学高等学校へ入学。大学では日本大学からVERDRERO港北へ移籍し社会人サッカーへ。2015年には神奈川県1部リーグで優勝。ビジネスでは、「EcoNiPass」や「BanSo」事業の事業責任者を務めている。